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あ行
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魔法道具
あーてぃふぁくと
魔法道具
あーてぃふぁくと
冒険をするために便利な、特別な力を有した道具。 ダンジョン内で見つかることもあれば、専門のショップで購入することも可能。特殊な油を燃やして罠を見破る「看破のカンテラ」、風の流れを感知しダンジョン内の階段や出入り口の方向を示す「風の呼び水」などがある。一部、錬金術師でないと使えないものも存在するが、万能かつ応用が効き、戦闘のほか料理などに使うものもある。
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赤魔道士
あかまどうし
赤魔道士
あかまどうし
パーティのサポート役を務める職能。弱体・強化といった補助魔法を操り、戦闘を支援する。クエスト達成には欠かせない縁の下の力持ち的なポジションだが、地味な役回りなのは否めない。世間からの評価も低く、ギルド経由の求人も少ないようだ。
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深淵の扉
あびすげーと
深淵の扉
あびすげーと
いくつかのダンジョンの最深部にあるとされる、異界へと続く扉のこと。固定型の魔法道具(アーティファクト)であると言われる。ユーク率いる「クローバー」の大きな目標は、「無色の闇」の「深淵の扉(アビスゲート)」へたどり着くことである。
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アンデッド
あんでっど
アンデッド
あんでっど
すでに生命は失われているものの、魔法など何らかの力によって仮の生命力を得ている肉体、もしくはその存在のこと。その動きやパワーは常識では計り知れないため、対応が難しい。
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ウェルメリア
うぇるめりあ
ウェルメリア
うぇるめりあ
パーティ「クローバー」が活動している「冒険都市フィニス」がある国家。広大なエリアを領土として有しており、フィニスの近くには「ペインタル廃坑跡迷宮」が、フィニスの南には「交易都市ドゥナ」がある。領土全域にある各迷宮を中心に異常な現象が各地で起きており、ギルドはその対応に頭を悩ませていた。
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か行
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依頼
くえすと
依頼
くえすと
冒険者たちに用意された仕事。案内所である「冒険者ギルド」で募集されており、依頼の難易度によってランク分けされている。成功すれば報酬が入る仕組みで、ランクに応じてその報酬額も上がる。割の良い依頼は取りあいになるため、クエストボードから剥がしてこっそり手元に置いておくグレーな行為も存在。これは「剥がし持ち」と呼ばれ、ギルド職員と交流を深めておくと黙認してもらえることがある。
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さ行
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冒険者信用度
すこあ
冒険者信用度
すこあ
パーティのランクやクエストの達成度によって判断される冒険者としてのレベル。スコアが高いほど評価され、別パーティへの転職もしやすい。Aランクパーティ「サンダーパイク」に在籍していたユークはBランクだが、サポート業務を主とする赤魔道士は不人気。
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は行
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配信
はいしん
配信
はいしん
パーティの知名度を上げ、スポンサーや指名依頼の獲得のために重要となる行為 。「クローバー」は浮遊型自動撮影魔法道具(アーティファクト)である「キャメラット君」を使い、ダンジョンアタックの様子を発信する配信を行う。冒険配信のほかにも、ダンジョン攻略の解説や料理配信を行う者もおり、世界中で人気のコンテンツとなっている。
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身体強化
ふぃじかるえんちゃんと
身体強化
ふぃじかるえんちゃんと
赤魔道士であるユークが行う、強化魔法のひとつ。身体全体を強化するだけでなく、持久力を増したり、脚部にかけて敏捷性を高めたり、腕力を強化して攻撃力を高めたりするなど、役割や場所を限定することもできる。
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ま行
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魔法の鞄
まじっくばっぐ
魔法の鞄
まじっくばっぐ
魔法道具(アーティファクト)のひとつ。大量の道具を収納・保管することができるため、ユーク曰く「道具類に頼ったサポートをする人間には必須の逸品」。ポピュラーなものだがダンジョンで見つかる機会は少なく、ショップで購入するにもそれなりに値段はするらしい。
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多重無詠唱
まるちくいっくきゃすと
多重無詠唱
まるちくいっくきゃすと
通常、魔法を使うには詠唱が必要だが、優れた能力者であれば、詠唱を行わずに2つ以上の魔法を同時に仕掛けることができる。ユークは5~6個の魔法を同時に重ね掛けすることが可能。
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無色の闇
むしょくのやみ
無色の闇
むしょくのやみ
ウェルメリアに数多くあるダンジョンの中でも、最難関と言われている場所。あまりに危険なため、現在はダンジョンに入るにも国からの特別な許可が必要となっている。15年前、ユークの叔父・サーガが率いる「アヌビス」がその攻略に挑んだ。
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ら行
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魔力継続回復
りふれっしゅまな
魔力継続回復
りふれっしゅまな
赤魔道士だけが使える強化魔法であり、補助魔法のひとつ。魔導書が入手困難なこともあり、習得の難易度は高い。周囲の環境魔力(マナ)を取り込み、徐々に魔力を回復させることで、継戦能力が飛躍的に向上する。
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